僕が始めた洋服の販売・お直しの件で日経新聞本誌の取材がありました。16日か17日の日経新聞本誌に掲載予定なので、是非見てください。詳しくわかりましたら再度、ご連絡します。
このことで詳しく聞かれると、
「なーんかいろいろやってきたなー。」
とつくづく思います。
僕が入院していて、みんなの声は「ジーパンが履きたい。」
でも、先生方の意見は「ジーパンはお尻の部分が硬いからジョクソウ(床ずれ)が出来るからはかないほうがいい。」でした。
この問題点があることで、はける人もはきたくてもはけない状況でした。ジョクソウが出来ると1ヶ月以上身動きが取れなくなるので・・・。
でも「どうにかして解決したい。」ということでこの企画が始まりました。
ジーパン一つ作るのにも何十回と手直ししたり、パンツなんて
・・・それ以上です。
僕の意見と母の技術を組み合わせ、お尻の部分に凸凹のないジーパンを作ることに成功しました。
ただ平面で作るのは簡単です。
でも、それだとズボンをはいたときに窮屈になってしまいます。
普通の技術では不可能なことを母の技術で立体的に作り上げることが出来ました。
このことは本当に凄いことだと思います。
それがこうして認められ、新聞、雑誌等に取り上げて頂けて嬉しいです。
僕が始めようとすることは、ほとんどのことが1からスタートなので遣り甲斐があって大変だけれど、凄く楽しいです。