非常に嬉しいニュースを見付けた。
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アレックス・ザナルディが、6月に、アメリカGP前のイベントの一環として、インディアナポリス・モータースピードウェイで、ウイリアムズBMWのマシンによるデモ走行を行うかもしれない。
この話はまだ決定したわけではないが、grandprix.comによれば、実現しそうだとのことだ。さらに、ザナルディが、先日のサンマリノGPを訪れていたため、そこでこの件が話し合われたのかもしれない。
かつてウイリアムズを含むたくさんのチームからF1に参戦していたザナルディは、2001年、あの9月11日の悲劇の数日後に、ドイツのラウジッツリンクで大事故に遭った。1997年と98年のCARTチャンピオンでもある彼は、両足の切断にもめげず、その後レース活動に復帰した。現在は、BMWチーム・イタリア-スペインから世界ツーリングカー選手権に参戦し、活躍を見せている。
今回の話が本当になれば、ウイリアムズはザナルディが乗れるようにマシンを改造する必要があるだろうが、それはたいした障害にはならないはずだ。実際、ザナルディは、2003年にラウジッツリンクを再訪し、改造された2002年型のレイナード・フォード-コスワースを駆って、2001の事故で走りきれなかった分の走行を行っている。
一方、BMWウイリアムズF1チームのスポークスパーソンは、英クラッシュネットに対して、「話し合いが進められている」ことを認めつつも、そのイベントはまだ「決定」はしていないと語った。
AUTOSPORT WEBより
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ザナルディは2001年、レース中の事故で両足切断してしまった。しかし、めげずにレースに復帰した。
障害は全く違うけれどレースに対する思いは同じだと思う。
絶対実現してもらいたいです。
このような良いニュースを見ると非常に励みになります。
僕も頑張らないとねっ
AUTOSPORT WEB